ブログ開始から1年 小学生と霊と逆流性食道炎と

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1年を過ぎて

すっかりご無沙汰してしまいました。

もう去年の4月だったんですね。ブログを書き始めたのは。

はや1年を過ぎてしまいました。

小学1年生だった息子は、当然ですが2年生になりました。

いや、当然じゃあないですね。大きな怪我をすることもなく無事に1年間を過ごせた事はありがたいことです。

息子は1年過ぎて何か変わったか?

変わりましたね~。

大人の1年間とは違い身長は伸びるし、顔つきも幼いながらも1年生の時よりはしっかりとしてきました。

言葉の語彙も増え、「もしくは」などという言葉も使ったりします。

子どもの頃を振り返るに

でも、そうですね。自分の子どもの頃を振り返ると、世間知らずであることと何事も信じやすいこと以外はそんなに大人と変わらない様な気がしていました。

自分が持つ「子どもらしさ」なんて全く客観視出来ていなかったですからね。同年代の友達を見て「可愛い子」というのはしっかり分かっても「子供としての可愛らしさ」を感じる事が出来ないのと同じですね。

だから、なぜ大人たちは自分にニコニコ微笑みかけるのだろうと不思議でした。

まあ、何ゆえに周囲が自分に対してそのような態度をとるのかが分かりだしてくる頃から、計算が働きやすくなり、不純な動機とやらも芽生えてくるのでしょう(笑)

その点女の子は「大人化」するのが早かったですね。

M子ちゃんというとても美しい女の子がクラスにいたのですが、たまたまM子ちゃんの家の下でクラスメイトの女子が「M子ちゃんは自分が可愛いと思っていい気になってるねん。」と言ったのを聞いて、僕はそんなことを気づきもしなかったので「ふ~ん」と相槌を打った次の瞬間、M子ちゃんの家の二階の窓がガラッと開きM子ちゃんがその女子を睨みつけ、その子も全く怯まずに睨み返し、視線上に火花がはじけ飛んで見えるかのようでした。

ハッキリと覚えていますが、小学2年生だった時の出来事ですよ。

小学生、なめたらいかんぜよ!

子どもには幽霊が見える?

小学生も結構大人な筈ですが、うちの息子は家の中で幽霊を見てしまうというのを理由に未だに部屋で一人になることを恐れます。

だから家の中にいる時は親の姿が自分の目に見える所にいなければすぐに探しにやってきます。

なぜこんな事が起きるのかと言うと、子供の脳は成人に比べるとまだまだ出来上がっていない状態なので、現実と空想などの非現実との区別が曖昧になりやすいからなんです。

勿論、個人差があるわけですけれど、それは感性が人それぞれ違うのと同じです。

病的にその傾向が強い場合は「統合失調症」などである可能性が高いです。

大人になれば霊は見えなくなるとよく言いますが、それはある部分が未発達だった脳が成長発達したってことです。きっちりと現実とそうでないものとを分けて認識できるようになったわけです。

霊視というものは本当にあるのか?

では大人で霊が見えると言う人は?

1.統合失調症などの症状かもしれません。

2.単純に何らかの理由(人の気を引きたいとか、それで商売をしているとか)で嘘をついているのかも知れません。

3.本当に霊的存在というものがあり、それが見えているのかも知れません。

僕の友達の奥さんに霊が見えると言う人がいます。

常識を踏まえたごく普通の社会生活を送れているので1の可能性はとても低いでしょう。

霊の事を話すと変人だと思われるので、よほど心を開けられる人にしか話さないとのことですし(僕は、夫である友達を通じて知る事が出来ました)、職業も看護師なので2にも当たりません。

残るは、やはり3なのでしょうか・・・。

僕は思うのです。霊が見える者が二人以上いれば、霊が見える場所などがあるのなら一緒にその場所を見てもらい、その見えた霊の様子を一人一人別々にインタビューしてその内容が一致すれば霊視も霊の存在も証明できるのになぁと。

その点、一昔前に外国(ファティマなど)で聖母マリア様が現れ複数の者がその時の現象について共通した証言をしているって話を聞いたことがありますが、そういう意味ではすごい話ですね。

きっと科学者や医師は集団ヒステリーという言葉で括るのでしょうけれど、見た現象が目撃者全員が一致するのは集団ヒステリーで説明がつくのでしょうか?

目撃者の信仰、職業、年齢に関係なく立ち会った全ての人々が目撃したということなので、クリスチャンでもない僕ですが、本当にそれが聖母であるかどうかまでは分からないですが、この物質世界以外にも高度な意識を持つ存在というものはあるのではないかと思ってしまいます。

のわ~!久しぶりにブログ復活したらとんでもない話題展開となってしまいました。これもADHDの特性でしょうか。

逆流性食道炎が1年経過

さて最後に。

1年たって僕の逆流性食道炎は完治したでしょうか?

残念ながらまだ治癒していません。

漢方薬が功を奏すのかどうかについては、服薬を止めると症状が悪化するような感じがしますので、服薬に意味はあるようです。

しかし、改善されたのかと聞かれれば自信を持ってYESとは言い難いです。薬でなんとかマシになっているだけですからね。

ただプロトンポンプ阻害薬などの新薬は本来は長く飲み続けないでくださいとの決まりがなされているものです。それが難治性の逆流性食道炎に限っては続けて服薬して良いという「決まり」が作られているだけの事です。消化器内科では他に手段がないから続けてはいけないことを続けているわけです。

漢方は体質改善を含めての薬なのでもともと長期服用ありきで作られているものですから、漢方に変えたことにより新薬の長期服用で胃腸の働きを崩してしまったりする事からは脱出できています。勿論、漢方と言えどもアレルギーや過敏症などが現れる事もありますので漢方医の診断はしっかり受けてくださいね。

反面、漢方は正直効き目も穏やかなので、調子が悪い時もあります。その時こそ頓服として新薬を一時的に飲むことにしています。

また、整体や気功は費用が高くつくので納得のいく十分な期間の施術を受けきれていませんので結論は出せずにいます。ある意味、私が受けたものに限って言えば即効性はなかったとは言えます。

あとは姿勢に気を付けて胃を圧迫しないようにすることと、就寝3時間前の食事はしない、油ものや肉類、刺激物を避け、腹八分目を徹底するなどの生活習慣に気を付けるように努力しているのですが、仕事では外食を余儀なくされていますので完全には徹底できていません。姿勢も気を抜くと前かがみになっているときがあります。

もっと徹底すればゆっくりとではあってもマシにはなっていくかなとも思います。

今後も改善を諦めず完治に向けての努力とサーチを続けていき、お勧め出来るようなものが見つかればまた報告いたしますね!


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