気功体験 前兆のある偏頭痛と逆流性食道炎

はい。昨日からの続きです。

ネット検索でひょんな事からある気功使いを知り、その氣を受けに行きました。

以前の記事で私は気功などの氣を受けると手などがピクピクと反応すると言う事を書きました。

ですので、ピクピクさせてくれない気功師は私にとっては信憑性が低いという話でしたね。

では今回受けに行った気功師の気はと言うと?

はい。あんなにピクピクしたのは久しぶりです。一昔前の流行りの言葉で言えば「きてます!ハンドパワー、きまくりやがってます」状態です。

胃に手をかざして貰っていた時は特になんの反応も出ませんでしたが、頭に手をかざされた時に両腕がピクッと動き出しやがて大きく揺れだしました。

ピクピクすれば良いってもんじゃないですが、その日以降、私の逆流性食道炎が軽くなってきたのか、横になって寝ても胃酸が上がってくる感じがしなくなってきています。

あと、透明の痰が出てくるのは逆流性食道炎の症状ですが、夜中に喉に唾が溜まる様な状態になり唾を飲みこんでも泡となり喉を降りていかず、うがいをすると透明の粘液が唾と共に吐き出されるという事も時々ありましたが今のところそれもなくなっています。

今はまだ医者の処方薬を飲んでいるので、この薬を飲み切ったら少しインターバルを開けて、薬無しでもこの状態が維持できるのか確認しようと思っています。

それで、状態が維持できればこの気によるヒーリングは効果ありとして良いと思います。

なぜならお医者さんは何カ月も何年もかかると言い、もう一人のお医者さんに至っては一生治らないと言ったのですから、医学的には奇跡でしょう。とは言え、まだ薬を飲んでいますからそのおかげである可能性の方が高いです。

なので、まだ詳しくは紹介する気にはなれません。今のところはどういう気功使いさんかという程度にしておきますね。

まず、この気功使いさんは自分ではいわゆる気功師ではないと言っているので、ここでは気功使いと書いておきます。

この方は儲けは二の次で料金をかなり低く設定されておられ、ヒーリングを受けられている方もプロスポーツ選手や高校球児などもいらっしゃるので、その実績自体が信頼の裏付けになっています。

ただ、儲け主義ではないが故に、簡単な肩こりの方などは受け付けておらず、重篤な方を優先して予約を受けていらっしゃいます。

私の場合は偏頭痛でもきつい症状のもの(視覚障害や失語症が頭痛の前兆として現れる)と、横になることも出来ないほどの逆流性食道炎を持っていたから受けてくださったのだと思います。

ただ、前にも書きましたが、こういった代替医療は医療をしっかりと受けた上で、医療だけでは届かないところを補うというスタンスを忘れてはいけないですし、それと共に、いやそれ以上に結局は病を治す主人公は自分の治癒力であるという意識を忘れてはならないと思います。

何故ならばもしそれを忘れると、医療や代替医療の奴隷となり病気治癒は単なる病気との戦争になってしまうからです。

病気を起こすのには色んな原因があるとは思いますが、先天的なものや遺伝のもの以外の病気の多くは自分が自然な状態から外れた、或いは自然の法則(例えば適切な食事や睡眠時間も身体に備わった自然の法則のひとつです)から外れるほどの何らかの無理や逸脱をしてしまったことなどから起きています。その軌道修正を教えてくれるのが病気だと私は捉えています。

怪我をしても痛みを感じなければどうなるでしょう?足の裏や背中など目に見えない場所の怪我なら手当をせずにほったらかしになり、同じところをまた怪我したりして悪化するかも知れません。

例えば足の骨を折っても痛みを感じなければそのまま歩き続けてしまい、気が付く頃には足がグネグネになって歩けない状態になっていて、骨や筋肉組織が甚大な損傷を受けてしまう事でしょう。

痛みと同じように、病気も起こらなければ自然の法則からどんどん逸脱していく人間をとどまらせる事が出来ません。

私も最近自分の行いを振り返り、結構体に無理を強いていたり、ストレスをうまく処理しきれていなかったりと思い当たる節が出てきて反省しているところです。逆流性食道炎は医師曰く生活習慣病ですから、ちょっと恥ずかしい感じです。

寝る前に食べたりしていましたです。ハイ。

ここで一歩踏み込んで、自然の法則は何ゆえにあるのか?というところまで考えると、なんと言いましょうか、それこそ「自然」との調和の為ではないかと思うわけです。

人が自然の法則から逸脱することは即ち人が傲慢になっていくことでもあり、病気はそれを引き留める自然界(人間も自然の一部です)のシグナルなのではないでしょうか。

生きていく、或いは生まれてきた目的が自然と調和する生き方をするという中に見だせるようなそんな気がするのでした。

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