逆流性食道炎の服薬インターバル 再び

さて今日はまたまた胃酸を抑制する薬であるネキシウムの服薬を止めてみました。

先日服薬を中止してみた時は、深夜過ぎに胸やけが酷くなり痰も絡み始めた為に慌てて服薬しました。

今回はいつも夜寝る前に飲んでいた薬を朝に飲むようにして、二回目の朝である今朝に服薬を止めてみました。

何故朝にしたかというと、ネキシウムやタケキャブは24時間効果が続くので、朝に飲めば効き目が切れるのは翌朝になるわけです。夜に薬効が切れると服薬中止が上手くいかなかった場合に色々と慌てますし、寝不足にもなります。

何よりも空腹で薬が切れると胃酸がリバウンドにより過剰に出た場合にダメージがもろにきます。朝に薬効が切れると少々胃酸が多めに出ても朝食を胃に入れることにより和らげることが出来ると考えての事です。

さて今朝の状態ですが、先日初めて服薬を止めた時に比べると胸やけは大分マシになっていました。胃が少し胃酸のさじ加減を思い出し始めているのかも知れません。

しかし、朝食時間になると胃が食事サイクルを覚えているからか胃酸が分泌され、少しチリチリしてきました。そこで朝食を食べましたら、チリチリが治まりました。その後もお昼までひどく痛んだりすることもなく過ごせましたが、お昼時になるとまた胸やけを少し感じ始め、そこでお昼ごはんを摂りましたところまた胸やけは治まりました。

ある意味私の思惑通りで、こんなにうまくいくとは思っていなかったです。

これは、もしかすると逆流性食道炎は実は治っているのに、薬を止めるとそのリバウンドで胃酸過多になり胸やけを起こして、まだ治っていないと判断し薬を止めれていない人が少なくないのではないでしょうか。

胃酸過多による胸やけは既に逆流性食道炎が原因のものではなくなっており、長い服薬に慣れてしまった胃が薬を辞めたことにより起こす反動だったとしたら、薬により作られた症状を抑えるためにその原因となった薬を飲み続けるというナンセンスな話になってしまいます。

そりゃあ医師が一生治らないと言うのは当然と言えば当然で、逆流性食道炎の患者とタケキャブ、ネキシウムなどのPPI阻害薬は医療に安定収入を生み出すゴールデンコンビと言えますね。

こんなバカげた話に付き合う気にはなれませんので、なんとか薬のリバウンドを制して薬物療法から完全に卒業したいと思います。

少~し、胸やけを感じ始めています。今日は朝からここまでよく持ったと思います。少しずつ胃の胃酸抑制の時間が延びているようです。

さあ、今晩は無事に朝まで眠れるでしょうか?


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