ADHD 逆流性食道炎 偏頭痛 全てに改善が期待できるもの

ADHD、逆流性食道炎、前兆のある偏頭痛いずれにも薬物治療をする場合が多いです。

私もADHDではストラテラ、逆流性食道炎ではタケキャブやネキシウム、前兆のある偏頭痛は医師の判断により薬によるデメリットの方が大きいとのことでただただ日常生活にて睡眠をよくとりストレスをためないようにとの指示。

出来れば薬をやめて、且つ症状を緩和ないし消してしまいたいものです。

この3つの症状には共通する要因があります。

脳です。

逆流性食道炎も脳のストレスをもろに受けます。ストレスを感じると胃の辺りが焼けつくような感じになるのが分かります。

この脳の受けているストレスを緩和すれば、その3つの症状全てに好影響が出る可能性は十分にあるわけです。

ということで、私、朝晩15分程メディテーション(瞑想)の時間を持つことにいたしました。

メディテーションといっても本格的な特別なものをするわけではありません。

気功や太極拳に近いですが、そのようなものは動きを伴いますが動きもしません。背もたれの無い椅子に座り(背もたれのある椅子でも持たれなければ同じ)、目をつぶり、両手のひらを上に向けて太ももの上に置きます。

身体感覚というのはどうも何も接していない時の方が微妙な感覚を感じやすいようです。私が背もたれににもたれなかったり、手のひらを上に向けるのはその為です。

そしてそのままだとADHDの私は雑念が湧いて湧いて仕方がないわけです。瞑想では、湧いた雑念を湧いたそばから切っていくという事を繰り返す方法があります。

しかし、私の場合はそんなことをしていると忙しくて仕方がないので、最初から雑念が湧かないように雑念に値するものを作ります。それは何か別の考えを持つという事ではなく、イメージを持つようにしたのです。

自分の頭の上から金色の光が降り注ぎ体の中に流れ、頭、首、肩、胸と背中と両腕を同時に降りていき、やがてつま先へと至る。そんなイメージングをします。

それでも雑念が湧きそうになる事はありますが、頭の中を空っぽにするよりはズッと楽に集中できます。そしてこのイメージングは自律訓練法と同じ理屈でしょうか、段々と本当にエネルギーの流れをなんとなく感じられる時があるのです。感じだすとよりイメージに集中しやすくなります。面白いから余計にだと思います。

もしかしたらイメージすることによって、本当に氣が流れ始めているのかも知れませんが、それはどちらでも良いことです。いずれにしましても15分程のメディテーションが終わると何故かすっきりした気分になっているのですから。

ストレスの解消と集中の訓練になっているのではないかと感じていますが、もし何か目覚ましい変化などが起きましたらまた報告させていただきますね。

 


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